今日は朝から日本中が沸いた日でした!最後まで勝利を信じて一体になれました!
ゲームには目に見えない“流れ”というものがあることを改めて感じましたね。
さて、このいい日にまとめておきたい記事がありまして・・・
16日(木)と17日(金)の6時限目にオンライン登壇いただいたやまさんとじゅんじゅん。
(👇のPower Apps本の共著者でもあるお二方です)
Microsoft Power Apps入門 手を動かしてわかるローコード開発の考え方 | 小玉 純一, 山田 晃央 |本 | 通販 | Amazon
これからの時代を生きていくために、価値の上がるスキルセットやマインドセットについて、お話いただいたことをまとめておこうと思います。
等身大で成長しよう!
お2人ともご自身のキャリアについて等身大でお話をしてくださいました。
やまさんは、現在はとあるIT企業所属のCTOとして、方々から頼られる技術者かつマネージャかつリーダーで、JPAUG(Japan Power Apps User Group)の実質的リーダーです
そんなやまさんは大学受験に失敗して専門学校に進学したのが始まりだそうで、必ずしもITの世界を積極的に選択したわけではなかったそうです。
じゅんじゅんも、地方の企業から誰もが知る外資系のIT企業へと順調にキャリアアップされているように見えて、実は・・・
ご自身の幼少期をADHDと自己診断されているとおり、本が読めなかったり、マルチタスクができないというコンプレックスを抱えながらの職業人生だったそうです。
お2人とも、自分の世界を切り拓いて自分らしく輝いておられ、自己実現を果たしていく人に見えます。今回の講話にそのヒントを得たいもの!
うち1つはまずコレかな👉「等身大のご自分を受け止められる!」
自分を大きく見せることも、失敗を隠すこともなく、等身大で素直に色々な経験から学ぶことができるから、自己成長の栄養価が高いのかも知れませんね。
評価より貢献を目指そう!
事務職を目指す方が多いクラスにあって、その未来像として「市民開発者」をロールモデル(模範とする人材イメージ)としてお話をしていただきました。
市民開発者とは、民主化された(ローコード/ノーコード)サービスを駆使して、業務の遂行や改善のためのアプリやシステムの開発ができる業務の専門家のことです。
その市民開発者になるには?という問いに対して、お2人とも「気づいたらなっている」ものと表現されていました。「目指してなる」のはちょっと違うという含み。
市民開発者は職業名でも役職名でもないため、有するべき標準的なスキルセットを定義して、それらをマスターすれば良いというものではありませんね。
むしろ、新たなテクノロジーに対するリテラシーは最低限でも、業務担当者としての専門知識をベースに、業務をUpdateしていくことで市民開発者と呼ばれるようになっていると。
「能力は、証明するものではなく活用するもの。活用することで向上していくもの。」
かつての時代は、職業は“ステータス”と言った外的要因を伴い、職業選択においても重視していましたが、今の時代は“個の充実感”と言った内的要因を重視するようになっています。
時代の変化が早く、獲得したスキルの陳腐化も早く、何かを獲得しても永久に所有できる時代ではなくなりました。そんな時代にステータスには何の価値もありませんものね。
どんなスキルがトレンドか?ではなく、自分はどんな貢献をすべきか?したいか?できるか?を考えて実現していく時代なんだなぁと。
とにかく挑戦しよう!
お2人からのメッセージは、究極的にはコレだと感じています👉「挑戦しよう!」
やまさんは、「今まで培った経験に無駄はない、今は活かせていないだけ」と。
じゅんじゅんは、「失敗じゃなくて解像度が上がっただけ全て経験値」と。
もう、失敗しないことが有能さと評価される時代ではありません。
潜在能力とは、挑戦(新しい経験)によって芽吹くものです。
種として持っていても地中にあっては自分も他人も認識できませんから・・・。
今日は最も説得力があると思われるこの方からも・・・
【 大谷翔平の名言 】壁を乗り越えるきっかけとなるのは、「技術」だと考えます。技術を磨く! (xn--hoq928acpilvnv8ky6pbuf.jpn.com)
とっても良い時代です!自分の可能性を広げていきましょう!