隅田です。
JPAUG広島で登壇された103期生ひとり一人にスポットライトを当て、ゆるく紹介する記事を連載することになりました。JPAUG広島のちょっとした後日談のようなお話を楽しんでいただければと思います。
Mayukoさん
結婚、出産、子育てを経て段階的に社会復帰を果たし、子供の手が離れたことにより最後の転職を目指しビットゼミに入校。
コロナで無期延期になってしまった同窓会がいつか開ける時がきたらいいなと思い同窓会アプリを作りました。
イベントページより引用
今回、第二部でご発表のMayukoさんは、とにかく明るい性格の方で「103期生の母」といった存在の方でした。
どれくらい明るい方なのかと言いますと、ホームパーティを開かれることもあるそうで、周りに人が集まってくる太陽のような方だと云えるでしょう。
プレゼン大会では、そのホームパーティでの料理に使われる「ル・クルーゼ」と「ストウヴ」という鍋をご紹介いただきました。以来、ずっと気になっている調理器具となっております。ロールキャベツ食べたい。
今回の同窓会アプリの開発も、そんな人当たりの良い彼女の性格がよく表れているような気がしています。
卒業制作
入力フォームの基本をよく押さえていて、とても使いやすそうなアプリでした。ホームページでの公開は致しかねますが、同窓会だけでなく卒業アルバムの機能も兼ねているところが面白いです。
使用するボタンも最小限に、前の画面に戻っても入力した情報が消えないような仕様となっています。間違えて入力した場合でも最初から入力し直す必要がないというのは素晴らしい配慮だと思います。
とてもシンプルなアプリでしたが、細かなところに気配りが向けられており、なぜか台所に立つ姿を想像しました。人のためを思って動くことのできる方だからこその仕上がりなのでしょうね。
今後のご活躍
お子さまの手が離れたことにより、最後の転職を目指して活動中のMayukoさん。持ち前の明るさと気配りで職場を明るく照らしてくれる方だと思っています。
会社に一人はいて欲しい、そんな気前の良さから次なる環境でも多くの人を周囲に惹きつける存在となっていることと存じます。
今後のご活躍を祈念いたします。
うーん、ロールキャベツ食べたい…。