隅田です。
JPAUG広島で登壇された103期生ひとり一人にスポットライトを当て、ゆるく紹介する記事を連載することになりました。JPAUG広島のちょっとした後日談のようなお話を楽しんでいただければと思います。
KEDAMAさん
タウン誌 → 事務職
ロト6で1等2億円当選を夢見るおばちゃんです。1730回分の過去の当選番号、17,300回分のコピペに挑戦して断念した悲しく辛い過去を持っています。
ビットゼミで出会ったPower Automate Desktopにより、1行もコピペすることなく、腱鞘炎にもなることなく、全当選番号をExcelに書き出すことに成功しました!
このPAD革命以降は、Power BIを使ってロト6の研究に日夜励んでいます~(でもまだ当たってない)卒業制作もPowerAppsを使って“ロト6もの”にチャレンジしました。ってロト6のことしか考えてないな..(猛省)
Twitter:https://twitter.com/KEDAMA103
イベントページより引用
KEDAMAさんは、面白い人でした。
プレゼン大会における「びじゅチューン!」愛もさることながら、学習面においてもイベント登壇したり、授業に対して多くの質問を寄せていただいたり、筆者には陶芸の世界を教えていただいたり、挙げていくとキリがないくらいの魅力が詰まった方でした。
すっかりロト6のイメージが定着していますが、タウン誌編集で培ったと思われる文章力や質問力にも秀でておられます。また、飲み込みも早く、RPA講習3日目にして17,000回を超えるコピペを自動化した時には驚きを隠せませんでした(コチラをご参照ください)
※ロト6の公開情報に関するWebスクレイピング、及びデータ分析については、宝くじ公式サイト運営事業者の許可を得て行っております。なお、宝くじのご購入は自己責任にてお願い申し上げます。
卒業制作
そんな彼女の卒業制作は、やはりと言うべきか、ロト6に関するものとなっております。詳細は上の動画を観ていただく方が良さそうですね。
色んな角度から「数字」を提案してくれるアプリとなっています。筆者も「運命数字」をはじき出していただいたので、これで1等をつかんで来ますね。
彼女の話で刺さっているのが「市民開発者は愛がなければならない」という主張でした。知りたいと思うことを知ろうとすることや今よりもっと良くしてあげたいと思うことなど、仕事に対する愛が成果を結ぶとのことでした。
Power Platformの学習に入り、学習の着地点が全てロト6であったというKEDAMAさん。Power Automate Desktopではスクレイピング、Power BIではそのデータの分析、そして今回のPower Appsでの成果を目の当たりにすると、より一層、以上の話が説得力を帯びてきます。
ロト6でも何でも、学習対象のものが自分の好きなものであるほど高い効果を生み出すことを改めて学ぶことができました。ご発表、ありがとうございました。
動画
今後のご活躍
次期、104期生でのアシスタント講師としてビットゼミで勤務いたします。
現役生にてPower Automate Desktop勉強会でご登壇され、修了してもなお継続学習やイベントの広告動画を作成していただいています。ビットゼミ内外でご活躍されました。また、彼女のいかなるスキルも現在のビットゼミで必要なものであると考えています。
優秀なKEDAMAさんが加わり、よりパワーアップしていくビットゼミを皆さんに見守っていただければと思います。
筆者に不足しているスキルも彼女から吸収できればと考えています。
よーし、まずはこの1,000円札をロト6に…