3月22日はDXデザイナー養成科の最終日。午後は5名の方が作成したアプリやチャットボットの紹介をする発表イベントで締めくくりました。
その内容を2回にわたって記事にしたく思います。
前回は年末に発表会を行いました。その時は、授業で学んだ機能を活かしてアプリを作ろう！
というテーマでした。
その後、職場実習を経てDXを推進する現場から戻り、今回は自らの探求テーマを決め、自ら学んで作ったアプリを発表するという意図があります。
本稿では、2名のアプリ発表を紹介します。
１．ゲーム作ってみた！
トップは備前食パンさんによる「ワンワンクエスト～昔懐かしのクリックゲー作ってみた～」の発表でした。
前職もIT関連の職種で、今後も同様のキャリアを目指しておられる備前食パンさんは、ゲーム制作に挑戦されました。
ローコードツールとはいえ、複雑なロジックを組める備前食パンがすごいと思いながら発表を聞きました。そのスキルを発揮できる場所が早く見つかりますように。
２．モデル駆動型アプリ作ってみた！
続いて2番手は、Juniperさんによる「備品の管理アプリ ～ノーコード推し～」です。
Juniperは、小さなお子様お二人を育てるお母さんでもあり、声楽家としてのキャリアもお持ちの努力家です。
正社員として次のステージも内定を得ておられます。持ち前の努力でまずは信頼を得て、その先に市民開発によるＤＸ推進者としてのキャリアを歩んでほしいです。
３．訓練の集大成として！
これらの発表前に、当コースの説明や今回の発表会の趣旨などを説明しました。
非IT人材でもここまでのアプリが作成できるようになる証明と、11か月という異例の訓練期間をくださった皆様に感謝の気持ちをお伝えするイベントとして実施しました。