市民開発者がイノベーションを起こす–AIアプリもマウスで構築
記事では、プログラミングコードを書かずに開発できる“ローコード/ノーコード”のSalesForceというツールが紹介されています。
こうした“ローコード/ノーコード”ツールは多く生まれており、MicrosoftのPower Platform(パワープラットフォーム)、GoogleのAppsheet(アップシート)、AmazonのHoneyCode(ハニーコード)ほか、国産ではサイボウズ社のKintone(キントーン)という優れたツールがリリースされています。
リンク: Youtube動画『ノーコード・ローコード』系4ツールを比較してみた 動画では、Appsheet(アップシート)、Power Apps(パワーアップス)、Adalo(アダロ)、Glide(グライド)でタスク管理アプリ作成のデモが紹介されています。
※ Power AppsというのはPower Platformに含まれるアプリ作成ツールです。 キーボードでプログラムコードを打ち込んで・・・というシーンはなく、マウスで画面操作をしながら作成していく様子が紹介されていますね。
とりわけ、PowerAppsは、PowerPointやExcelなどMicrosoft Office製品の画面構成に類似しており、操作感にも親和性を感じて頂けたのではないかと思います。
画面の上には“リボン”があってボタンが並び、切り替えるためのタブがあり、真ん中にデザインエリアがあって、選択したオブジェクトの詳細設定をするためのウィンドウが左右に並んでいます。
数ある“ローコード・ノーコード”ツールのなかでも、MicrosoftのPower Platformの学習をお勧めする理由の一つは、この画面構成と操作性です。
【市民開発者養成科】は、Microsoft OfficeをVBA含めて3.5か月かけて学習した後にPower Platformを1.5か月ほど学習します。 段階を踏んで学習を進めていきましょう!!