隅田です。
JPAUG広島で登壇された103期生ひとり一人にスポットライトを当て、ゆるく紹介する記事を連載することになりました。JPAUG広島のちょっとした後日談のようなお話を楽しんでいただければと思います。
今回は、103期報告会の第2部で司会進行を務めていただきました、KEDAMAさんによる「まとめのまとめ」となっております。お楽しみください。
「市民開発者養成科」報告会#3:進行係は見た!
みなさん こんにちは。KEDAMAと申します。
新参パワープラットフォーマーです。お見知りおきを~。
わたくし、ビットゼミ103期生としてこの卒業制作アプリ報告会1日目に登壇したのですが(発表の様子はコチラ)、なんと2日目は修了生代表として「特命進行係只野仁」を任されました。
(おそらく…KEDAMAって発表1日目に終わってんだから2日目以降は気が楽だよね、そうだよね、あとあのおばちゃんだし喋るの好きじゃん、授業中も隣の席の子によくからんでたし声もデカいし。みたいな思惑があったに違いないっ)
そんな思惑は断じてありませんからね 🥺
ご快諾ありがとうございます、ホント 🥺
そこで行ったのはシナリオ作り。
素人ですからね、当日固まって何もしゃべられなくなっては困りますから~。
ふーむ。まずは当日の流れを確認だ。2日目の発表者は6名か。
前半戦2名は実用的なアプリということで、JPAUG広島の運営でもあり我々のRPA授業の先生でもある、おーい先生がコメントしてくださる。安定感っ!
後半戦はゲームアプリが4本立てということで、 Power Appsでゲームといえば…の、なんとコルネさんにコメントいただけるだとっ!? ご、豪華過ぎる!
そして、わたくしに与えられたミッションはというと…
「ビットゼミ受講生目線で伝える」
えっ、私なりの目線で切り取ってほしい…って、えっ!?ハードル高っ!
といった感じでシナリオを作っていると、アプリの演目を読み上げる前に、そのアプリを作った方の人柄にも触れたいなと思い始めました。 というのも、今回みんなで卒業制作したアプリには、それぞれ自身の愛が詰め込んであって、作成者の個性やキャラクターがよく出ているなぁと感じていたからです。
というわけで、当日はこんな感じで登壇者6名を紹介してみました~。私なりに~。
★Mayukoさん『同窓会アプリ』
Mayukoさんはとにかく気さくで明るいコミュ力の人!
訓練期間中もMayukoさんのトーク力と心遣いでクラスの心の健康が保たれていました!
今回のアプリはまさに、周りに人が集まってくる、またそこに集まってない人も「おーい」と自ら呼びに行ける、そう!「人を集まらせちゃえる」Mayukoさんだからこその作品です。
★みねこさん『みどりちゃんに使って欲しいっ!美容室の予約アプリ作ってみた』
「これぞ他者貢献の人」、それがみねこさんです。
「相手のために」を無意識で実践できる方で、さらに、相手のためならば自分の苦労は厭わないわ~という芯の強さも持ってらっしゃいます。もう最強!もう憧れしかありません。
今回のアプリも「あの人のため」という「みねこイズム」がずっしり詰まっています。
★ざっきさん『主婦(夫)のお悩み解決アプリ「ひとりで決めるもん」』
訓練期間中にアプリ以外でもざっきさんの発表を目の当たりにしてきた私ですが、毎回毎回「目の付け所がシャープ過ぎるでしょ!」となるものばかりでした。センスの塊です。
しかもざっきさん、エクセルVBAの上位資格「スタンダート」をビットゼミ最高得点で合格されています。おもしろさとかしこさを併せ持つ男です!
★ささがわさん『ギャルゲーを完成させたい人生だった』
時にリーダーとして周りを取りまとめ、時にセンターに自ら立ち、また時にはリーダーやセンターを援護できる、「リーダーシップ」と「フォロワーシップ」を兼ね備える稀有な男です。
また、いい意味で「何事をも面白がれる」才能をお持ちで、今回制作したアプリも教室を騒然とさせた、これもまたいい意味で「問題作」です。
★kuridamaさん『「イン〇ーダー」―レトロゲーっぽいもの作成委員会―』
私のロト6研究に巻き込んで、9月にあったPAD勉強会のLTでも一緒に登壇してくれた心優しきkuridamaさんです。
「こんなことしたいな」とつぶやくと「できますよ」とササッとVBAを組んでくれて「VBAの魔術師」と呼んでいたのですが、Appsの学習に入ってからはタイマーを駆使して色んなことを実現する姿に、私は勝手に「タイマーの魔術師」と呼んでいます。とにかく理解力が早く、鼻が利く、勘がいいのです~。魔術師です~。
>>発表紹介記事はございませんが、彼のご活躍はコチラより<<
★オーガニックさん『新時代~Game of Life~』
孤高の天才というイメージで、黙々と、でもさらり~と全ての課題をこなしている姿が印象的でした。VBAスタンダートをはじめ各上級資格もさらり~と合格していくし。しかし、周りに困っている人がいるとさらり~と手を差し伸べちゃえる男でもあります。
なんと今日は、まさかの新作を携えて来てくれました。一人だけ「卒業後制作アプリ」。どんな作品なのか私もまだ見てなくてワクワクしています。
報告会を終えての感想
報告会を終えた今、ひしひしと感じていることがあります。
それは「仲間」というものが持っているPower!!!!
今回のアプリ制作&報告会においてはもちろんなのですが、この5ヵ月間ビットゼミでの学びを通して「仲間の大切さ」を体感しました。
ビットゼミに入学するまで、おそらくクラスメイトのほとんどがPower Platformなんて、海のものとも山のものともつかない状態だったと想像します。
未知のものって怖いし、触れたら火傷しそうだし、失敗したくないし…。
でも、それでも一人じゃなかったら強気に挑めるんです!
後ろに仲間がいてくれる安心感。前に立つ仲間を援護する喜び。仲間が興味を抱いていることは、私もぜひ知りたいし、仲間の疑問からハッと気付かされることもたくさん。怠け心も仲間がいれば吹っ飛びます。
三人寄れば文殊の知恵~を感じた5ヵ月間でした。
そして最後にこの場を借りて、今回の報告会に関わっていただいた皆さまに感謝の意を表したいです。
この日、JPAUG広島の運営外部にもかかわらずコメンテーターをしていただいたコルネさん、本当にありがとうございました。発表のとおり、コルネさんのアプリを参考にしてゲームを作成したというクラスメイトも多く、彼らは「コルネっ子」と呼ばれております。あの日コルネさんにいただいた温かいコメントで彼らますますやる気に満ちあふれておるのが、そばで見ている私にもビンビンに伝わってきます。
また、1日目・3日目にも運営外部からコメンテーターを引き受けてくださったYamaさん、Akira先生にも感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてそして、この報告会を応援視聴いただいた皆さまにも御礼申し上げます。
もちろんビットゼミの豪先生&kuro.先生&おーい先生にも、その導きに感謝!
広島の隅っこでピヨピヨ震えているこんな「ひよっこ」たちに、Power Platform界隈に住まう手練れの皆さまはなぜゆえにこんなにもお優しいのかー!!!!
私たちの学習の成果を、こうやってアウトプットできる場に出合えたこと、そこに立ち会っていただけたこと、修了生一同感謝しております。感謝しかないです!感謝しか勝たん!
ご報告
さて。わたくしめのこれからのお話を少し。
わたくしKEDAMAは、ビットゼミ次の104期でアシスタント講師としてお勤めする機会を得ました。
THE若輩者ですが、若輩者ゆえの視点を活かして104期生をサポートしてゆきたいと思っております。
そして、手に入れた仲間との友情を武器に、これからも継続学習をがんばっていきたいです。
もちろんPower Platformを使った「ロト6研究」も続け、いつか1等2億円を当選する所存です。
つまずくのは恥ずかしいことじゃない!立ち上がらない事が…恥ずかしいんだぞ!(ロト6も継続学習も。両さんはいいこと言うな~)
寄稿ありがとうございました。
引き続きビットゼミをよろしくお願い申し上げます。