ぶるぶる鳥の作成

今日は、前回のテーマの続きで、実際にスティックコントローラーのようなものを手元で操作し、離れた場所にある鳥に見立てたブロックを動かせるよう、プログラミングをしました! 「加速度センサー」を使えば、前後左右どのように動いたのかを感知する事が出来ます。 スマホ画面の、縦や横になるしくみや、歩数計などにも使われているそうです。 これが「ぶるぶる鳥」の基本形です↓


スティックコントローラーを前後左右に動かすと、奥の「鳥」も同じように動きます。
ぶるぶる震えてしまうのは、マイクのハウリングと同じ現象で、加速度センサーが振動を拾ってしまい増幅するから。
さて、ここからは子供たちの作品です!


まず、Y君の作品。いつのまにか「マッチョな鳥」に!腹筋で鍛え上げた体つきになっています!


さて、続いてはMちゃんの作品。頭にちょこんとのった赤い帽子が可愛い!
小学校3年生の女の子ですが、ブロックの組み立てもプログラミングも頑張っています!


お次は、K君の作品。手元のコントローラーがタワーのようになっています!


次に見たときには、改造が進んでこんなことに!ランプが付き、音もなるようになっています。
色々詰め込んだので、コントローラーとしての機能は二の次になっていますが…
今まで習ったことを全部詰め込む!という姿勢はいいですね。


今回も、子供たちの発想の豊かさが楽しめました。
この仕組みが、世の中で実際に使われているとイメージ出来ると、面白いですね!
次回も楽しみです。
(吉田 舞)

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