今回は、先週作成したロボットアームを改造し、荷物の色別に自動仕分けするようにしました! まず、「赤外線フォトリフレクタ」を使い、ブロックの色ごとの値を調べます。 ちなみに、光を反射する色ほど、値は高くなります。 調べた結果から、暗い色のグループと明るい色のグループに、色を分けていきます。 暗い色のグループの値が10以上、明るい色のグループの値が50以上などと、自分で調べた値から決めたら、いよいよプログラミングをしていきます! 真ん中に荷物を置くと、暗い色のグループは左へ、明るい色のグループは右へ行くようにしています。 自分が予定していた通りに動くでしょうか…。
赤外線の反応次第なので、部屋の明るさやブロックの置き場所により誤差が出てきますが、 ほぼ思った通りの動きをしています!
せっせと指示通り働いてくれます!
プログラミングには、「関数」が出てきました。しかも、4種類をネスト(組み合わせて)して使うという…。教える方も難しくなってきました。
子供たちのいいところは、「立ち止まらず・悩まず・まずはやってみる」 所です。大人には無い強み!
次回からも、どんどんレベルアップしていきますが、楽しんでやりましょう♪
(吉田 舞)