今回は、自動ドアの製作です。 日本は自動ドアの普及率が世界一なのですが、なぜだかわかりますか? その理由は、日本の治安が良いことと、もともと日本のドアは引き戸が多かったからだそうです。なるほど、大人も勉強になります。 ブロックを組み立てる前に、まずは、みんなで自動ドアを観察。 今回の自動ドアは、『スライダクランク機構』というものを使って動かし、内側からは赤外線センサーで、外側からはタッチセンサーで開くしくみです。 『条件分岐』があっても、なんのその。こどもたちはいつもの発想力と直感力で進んでいきます。 こちらの想像以上にどんどん出来上がりました。 次回はきっと、夢のような自動ドアに仕上がることでしょう。 (中谷 文代)