前回作成した紙飛行機発射台は、加速度センサーがわずかな振動も拾うため、その都度サーボモーターが動いてしまい、結果として「ハウリング」を起こしてしまうのが難点でした。 紙飛行機の発射台としては、ブルブル振動してしまうと狙いが定めにくいですよね。そこで今回は、その点を修正していきました。 まず「ハウリング」の原因をしっかり考えてから…プログラミングをしていきます! 振動が無くなり、狙いをしっかり定めて発射出来るようになりました。
さて、ここからはいつものように「応用編」
飛行機発射台ではなく、輪ゴムの連射台になりました…
そのうち、的が変化。
離れた的めがけて、10連射!そのうち何個カゴに入るか?というので熱くなりました!
5回挑戦して、6本が最高記録でした♪
さて、今回のプログラムでは「もし○○なら○○それ以外なら○○」という、Excelでいう所のIF関数も多く使っています。大学生に教える時、「分からん」「出来ん」という愚痴をよく聞きますが、小学生の子達は素直に理解できている様子です。
大学生も頭でっかちにならず、素直に考えれば良いのでしょうね。
(吉田 舞)