ライントレースカーの作成

今回は、「ライントレースカー」の作成をしました! 黒い線を、赤外線フォトリフレクターで読み、そこから外れないようなプログラミングをしていきます。 車部分は、DCモーターを2つ使って走らせます。  

形は、いつものように自由としました。左がわんこ、右は「虫むし号」(蜘蛛)のようです! 顔の下(首の所)に付いているのが赤外線フォトリフレクターで、 ここから出力する赤外線の反射を数値でとらえ、黒い線があるか否かを判断します。

最後は、自分たちでコースを考えて書いてみました。 どのような線ならちゃんと読み取るかも、トライ&エラーを繰り返して調整していきます。 線が細すぎたり、車に対してカーブが狭すぎるとうまくいきません。



決められたライン(コース)を走る仕組みは、すでに世の中にありますね。
赤外線フォトリフレクターを使った仕組みも、身近に沢山あります。
学習した事だけでも、トイレ、自動ドア、遮断機、などなど沢山ありました。
学習する事で、「あたりまえ」で気にしていなかった物について
考える機会になり、深く思考をめぐらせるきっかけになりそうです。
そこが、このロボプロ教室の一番いい所かもしれません。
(吉田 舞)

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