市民開発者養成科 連載④ #101期

2021年6月13日

ここまでは、“市民開発者”という言葉の定義や可能性、注目されている理由や背景について記載をしてきました。今回は、ツールについて書いていきますね。

IT部門から業務部門へとアプリ作成の職掌範囲が広がり、市民開発者が台頭していく民主化の動きは、“開発環境を簡素化”するテクノロジーに支えられています。

リンク: 市民開発者がイノベーションを起こす–AIアプリもマウスで構築

記事では、プログラミングコードを書かずに開発できる“ローコード/ノーコード”のSalesForceというツールが紹介されています。

こうした“ローコード/ノーコード”ツールは多く生まれており、MicrosoftのPower Platform(パワープラットフォーム)、GoogleのAppsheet(アップシート)、AmazonのHoneyCode(ハニーコード)ほか、国産ではサイボウズ社のKintone(キントーン)という優れたツールがリリースされています。

リンク: Youtube動画『ノーコード・ローコード』系4ツールを比較してみた

動画では、Appsheet(アップシート)、Power Apps(パワーアップス)、Adalo(アダロ)、Glide(グライド)でタスク管理アプリ作成のデモが紹介されています。
※ Power AppsというのはPower Platformに含まれるアプリ作成ツールです。

キーボードでプログラムコードを打ち込んで・・・というシーンはなく、マウスで画面操作をしながら作成していく様子が紹介されていますね。

とりわけ、PowerAppsは、PowerPointやExcelなどMicrosoft Office製品の画面構成に類似しており、操作感にも親和性を感じて頂けたのではないかと思います。


Power Appsの開発画面

画面の上には“リボン”があってボタンが並び、切り替えるためのタブがあり、真ん中にデザインエリアがあって、選択したオブジェクトの詳細設定をするためのウィンドウが左右に並んでいます。

数ある“ローコード・ノーコード”ツールのなかでも、MicrosoftのPower Platformの学習をお勧めする理由の一つは、この画面構成と操作性です。

【市民開発者養成科】は、Microsoft OfficeをVBA含めて3.5か月かけて学習した後にPower Platformを1.5か月ほど学習します。
段階を踏んで学習を進めていきましょう!!

  

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